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スチコンの庫内の温度や湿度、食材の温度は自動感知され、プログラムどおりに水蒸気、熱風がコントロールされます。

例えば、自動調理モードを選択しますと、食材の投入量、大きさ、状態に応じて、セルフクッキングセンターが自分で考えます。
その結果、温度調節、湿度調節、また時間の調節も行って
火加減の難しい料理もボタン一つでどなた様でも簡単に高品質な料理を作ることが出来ます。

またスチコンのどの段のどの場所に食材を置いてもそれぞれムラなく適切に調理され、大型の20段タイプのスチコンであれば300食以上の大量調理にも対応いたします。

大量調理、多品目調理が可能になることで、人件費を抑えることができます。

従来であればたくさんのスタッフが手間と時間をかけ、調理していたかと思いますが、ラショナルのスチコンを使っていただきますと、50％生産性が向上します。

またラショナルのスチコンは自動で洗浄→すすぎ→乾燥まで行うため、日々の洗浄の為のコストがかかりません。

そして洗浄後は自動的に電源を落とすことも可能です。

スチコンはスチーム（水蒸気）と熱風を使い、スチコンの庫内の温度をプログラム制御する事で、加熱調理のほとんどをこなす事ができます。

メニューやレシピの新しいアイディアの幅が広がります！

また最新のiCombi Proでは、
Wi-Fiを通じて弊社独自のクラウドサービス、Connected Cookingに接続していただくことで世界中のレシピをダウンロードできたり、パソコンでプログラムの編集、送信、管理そういったことも可能になります。

大量調理を行う宴会やビュッフェの場面では、調理から盛り付けまで多くの手間と時間が必要になるかと思います。
お客様に提供する食数が多くなれば、熱々のクオリティーの高い料理を提供することかは大変ですよね？
大量に調理するのは大きな時間がかかり、盛り付けにも多くの人員が必要になります。

そんな時には、Finishingモードがおすすめです。
Finishingはアイドルタイムの間に加熱した食材を、オンタイム直前に最終加熱することで、まるで出来立てのような仕上がりにすることができるモードです。
品質の面で妥協することなく、最小限のスタッフで、大規模イベントの宴会やビュッフェにも対応できます。

素晴らしい料理品質、少人数のスタッフ、食材ロスの軽減、調理の柔軟性を提供できます。

本来、茹でるためのお鍋や炒めもののためのフライパンなど調理に応じた専用の調理器具が必要になってくるかと思います。

ですが、スチコンが１台あれば同時調理を行うことができるため、多くの調理器具を用意したり、また洗ったり、管理したりする必要がなくなります。

これにより調理場のスペースに余裕が生まれます。

また、ラショナルのスチコンは軟水器不要で、軟水器の設置場所も必要ありません。