【施工事例】給湯器交換工事の手順
2023.06.19マルヰガス東京にご依頼いただいたお客様の給湯器交換が完工しました!
今回は給湯器交換工事についてご紹介させていただきます!
給湯器交換工事
Before
給湯器のリモコンに「88」表示
【きっかけ】
給湯器のリモコンに点検時期を知らせる「88」と表示していた
基盤の不具合
給湯器の耐用年数が10年で10年経っている
【ご提案】
給湯器の耐用年数は10年で基盤の不具合も生じているため、今不自由なく使えていてもいつ壊れるかわからないということで給湯器の交換を提案
給湯器交換_手順
1.配管を外す
コックを閉め、既存給湯器の配管を1本ずつ外します。
配管についているゴムパッキンが劣化していたため、削り取ります。
2.給湯器を外す
給湯器の上部下部にある固定ビスを外し、壁から給湯器を外します。
3.新しい給湯器の設置
新しい給湯器を中央のビスに引っ掛けて、給湯器が水平になっているか確認し、問題がなければ上部下部にビスを留めます。
4.配管の加工
ステンレス管を設置場所に合わせて配管を大体の長さに切り、加工します。
5.作った配管の取り付け
既存の配管を利用し、本体と配管を接続します。
エコジョーズの給湯器は、使用時にドレン排水という水が発生し、外に排出されます。
(ドレン排水:空気が熱を失い凝縮した際に発生する水のこと)
垂れ流しになって地面が水浸しにならないよう、新たにドレン用の配管も設置しました。
6.通水
配管を繋いだら通水し、漏れの有無を確認します。
配管を繋ぐだけでなく、凍結しないために保温材をつけますが、その前に漏れの確認ができるよう先に通水させます。
7.キッチンと浴室の既存のリモコンの取り外し
既存のリモコンを取り外します。
浴室リモコンは壁に固定するためしっかり塗られた下地があるため、取り外すと下地が残ったままになってしまいます。
壁に段差ができ、新しいリモコンを設置したときにガタついてしまう可能性があるためコテを使って壁を傷つけないよう下地を除去し、平らな状態に戻します。
8.新しいリモコンの設置
浴室リモコンは、水などが入らないようコーキング材で、壁と本体の隙間を埋めます。
コーキング材が余分に壁につかないよう、マスキングをし、そのあとコーキング材を塗り、コテなどを使って表面を整えます。
9.ガス漏れ検査
給湯器設置後は、専用の検知器を使い、ガス漏れがないか確認をします。
10.試運転
設置や接続の不良がないか、試運転、動作確認を行います。
11.配管に保温材を巻く
配管まわりに凍結防止のための保温材を巻き、テープで固定します。
12.工事完了
給湯器リモコンの操作説明、取り扱い説明書をお渡しします。
ー工事完了ー
After
リフォーム内容詳細
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