Siセンサーコンロとは?_安全機能
2023.07.03最近のガスコンロはSiセンサーコンロと呼ばれ、
すべてのバーナーに「Siセンサー」が搭載されています。
Siセンサーとは、温度センサーのことで鍋底の温度を感知することで、
天ぷら火災を防ぎ、お鍋の焦げ付きなどを抑えます。
法制化により、2008年10月以降家庭用のガスコンロは全口センサー搭載が義務化され、「調理油過熱防止装置」「立ち消え安全装置」を標準でつけることになりました。
では、Siセンサーによる主な安全機能を紹介します!
安全機能の紹介
1.調理油加熱防止装置
約250℃になると自動消火します。
2.立ち消え安全装置
煮こぼれや風などで万が一火が消えてしまった時は、自動でガスも止
まります。
3.コンロ消し忘れ消火機能
火を消し忘れても約2時間で自動消火します。
4.焦げつき消火機能
お鍋の焦げつきを初期段階で検知し自動消火し、焦げを抑えます。
これらの安全機能により自動で火が弱火になったり消火したりしますが、お客様を事故から守る機能なので安心してください!
また、炒め物など高温で調理したいときは「高温モード」「高温炒め」などのセンサー解除スイッチを3秒間押すと一時的に解除することができます。
※センサーを解除してもある温度以上に達すると安全のため自動消火します。
コンロについてはマルヰガス東京へ
詳しいことやご相談、ご質問、お家でお困りごとがありましたら、
ぜひ八王子市のマルヰガス東京へお気軽にお問い合わせください!
【火が弱火・消火】家庭用のガスコンロ(Siセンサー)の安全機能が2分でわかる_YouTube