【施工事例】ブロック・フェンス工事の手順
2023.02.13マルヰガス東京にご依頼いただいたお客様のブロック・フェンス工事が完工しました!
今回はブロック・フェンス工事についてご紹介させていただきます!
屋上防水保護工事
Before
経年劣化で傾いている!60年も経過
60年も前のブロック塀で劣化して建物の方に傾いていたため、それをきっかけにブロック塀についてマルヰガス東京の方にご相談しました。
マルヰガス東京でガスを供給しており、リフォームの専門部署があるため、ブロック塀についてすぐに相談でき、現場調査をしてもらい、見積書を見て決めました。
安くてスタンダードなものが良く、ブロックは2段と3段、その上にフェンスという形で施工してもらいました。お隣のお家の土が少し坂になっていたため手前はブロック2段、奥はブロック3段にしてもらい、料金を少しでも抑えてもらいました!
1日目・くもり
1.残土出し
塀の外側の土をショベルカーでブロック塀のベースとなる部分まで掘ります。
2.既設ブロック取り壊し
高速切断機でブロックを切ります。
そこからハンマーでブロックを崩して取り壊していきます。
外壁を汚したり傷つけたりしないために、ブロック塀と外壁の間にベニヤ板を挟んで行います。
2日目・雨くもり
3.既設ブロックの取り壊しの続き
1日目の続きでブロックを取り壊していきます。
4.計測器で地面が水平かを確認
地面が水平かどうかを計測器で確認します。
塀の端と端に糸を水平につけ、全体的に水平かを確かめます。
5.砕石を敷く
地面を水平にするために砕石を10cm敷きます。
3日目・くもり
6.砕石を固め、計測器で地面が水平かを確認
2日目に敷いた砕石を転圧機で固めていきます。
敷いたあと、地面が水平かどうかを計測器で確認します。
水平か確認し、基礎がしっかりとしていることで基礎の重さと土による抑えが効き、倒れにくくなります。
7.型枠・鉄筋を組む
生コンクリートをどこまで入れるか線を打ちます。
コンクリートにする部分の型枠を作り、鉄筋を組んでコンクリートの強度を上げます。
4日目・くもり
8.生コンクリートを流し込む
生コンクリートを型枠の中に流し込みます。
そしてバイブでコンクリートの中の空気を抜き、密にしていきます。
表面を優しく丁寧に左官用コテで塗っていきます。
5日目・晴れくもり
9.ブロック積工
砂・セメント・水を混ぜてブロックの接着剤となるモルタルを作ります。
ブロックを積む位置にモルタルを細長く置き、その上にブロックを水平に置いていきます。
ブロックの空いている部分にもモルタルを入れて強度を上げます。
そして2段、3段と積んでいきます。
6日目・晴れ
10.支柱設置・天端コンクリート
フェンスの柱を立て、モルタルを流し込んでいきます。
柱も水平にするために水平器で確認します。
柱を全て立てたら、ブロック天端(ブロックの一番上の部分)に生コンクリートを入れて強度、耐久性を上げます。
7日目・晴れ
11.フェンスの取付
柱に合わせてフェンスを取り付けていきます。
長さが合わない部分は、長さを調整して切り、取り付けます。
12.埋め戻し・砕石を敷く
最初に塀の外側の土を掘って作業していたので、そこの部分の埋め戻しを行います。
砕石を何回かに分け、転圧機で固めて敷いていきます。
After
ずっと気になっていたからスッキリした!
傾いていることもなく、とても綺麗に仕上げてくださいました!
今までずっと塀のことが気になっていて、やっと工事をお願いして無事に完工し、スッキリしました。
建物と塀の間に雑草が生えてきて草むしりが大変でしたが、そこにコンクリートを入れてもらい、草むしりがなくなったのでよかったです!
もっと早くやればよかったと思いました。
そして工事に関係なく、木の伐採や駐輪場に撒く砂利の購入を担当の方が快くしてくださいました。
自分では力がなく、重いものを持てないのでとても助かりました。
ありがとうございました!
リフォーム内容詳細
ブロック・フェンス工事ならマルヰガス東京へ
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