こんにちは、マルヰガス東京です。
朝晩の冷え込みが日に日に増してきましたね。八王子や多摩地域では、11月を過ぎると一気に気温が下がり、「家の中にいても足元が冷える」「暖房をつけても部屋がなかなか暖まらない」といった声を多くいただきます。毎年のように「今年こそは早めに寒さ対策をしよう」と思いながら、気づけば冬本番を迎えてしまう…そんな経験はありませんか？

　　　

実はその“家の寒さ”の原因の多くは、断熱性能の不足や劣化にあります。外気の冷たさが壁や床、窓を通して室内に伝わり、せっかくの暖房熱がどんどん逃げてしまうのです。その結果、光熱費が上がるのに部屋は暖まらない――まさに「暖房の無駄使い」という悪循環に。

　　　

こうした問題を根本から解決するのが、冬前に行う断熱リフォームです。断熱性能を高めることで、少ないエネルギーで家中を暖かく保ち、冷え知らずの快適な暮らしを実現できます。また、室温のムラを抑えることで、ヒートショックなどの健康リスクを防ぐ効果もあります。

　　　

この記事では、「冬前の断熱リフォーム準備」をテーマに、寒さ対策として今のうちに見直したい断熱ポイントと、リフォームで改善できる具体的な方法をわかりやすくご紹介します。寒さが本格化する前の今こそ、お家を見直すチャンスです。
暖かく、光熱費にもやさしい冬を迎えるために、ぜひ最後までお読みください。

　　　

1. 断熱リフォームが冬前に必要な理由

「寒くなってから対策すればいい」と思っていませんか？
実は、断熱リフォームは“思い立ってすぐ”に完了できる工事ではありません。現地調査・見積り・資材の手配・施工まで、通常でも数週間〜1ヶ月ほどかかるケースが多いため、冬が始まる前の今こそが最も効果的な準備期間なんです。

　　　

特に八王子や多摩地域は、東京都内でも冬の冷え込みが強く、朝晩の気温が氷点下近くまで下がることもしばしば。寒さが本格化してからでは、施工スケジュールが混み合って希望の日程を押さえにくくなることもあります。
だからこそ、「冬前の断熱リフォーム準備」を意識して、秋のうちに対策を進めておくことが大切です。

---

■ 理由①：暖房効率が悪いと光熱費が上がる

断熱性能が低い家は、どれだけ暖房を強くしても熱が外に逃げてしまい、部屋が暖まらない状態に陥ります。
例えば、古い単層ガラスの窓や断熱材の劣化があると、暖房の熱の約6割が外へ逃げてしまうと言われています。その結果、光熱費は毎月上がる一方…。
逆に、断熱リフォームで壁・窓・床下を適切に補強すれば、暖房効率が大幅に向上し、電気代やガス代の削減にもつながります。

　　　

八王子のような冬の寒暖差が大きい地域では、「断熱＝省エネ＝家計の節約」です。暖かさを逃さない住まいづくりは、長期的に見ても非常にコスパの良い投資といえます。

---

■ 理由②：結露・カビ・ダニの発生リスク

冬の朝、窓ガラスや壁の下部に水滴がついていることはありませんか？ それは、室内の暖かい空気が冷たい外気に触れて発生する「結露」です。放置するとカビやダニの温床になり、アレルギーやぜんそくなどの健康被害につながることもあります。

　　　

断熱リフォームによって外気との温度差を減らすことで、結露を根本から防ぎ、清潔で健康的な室内環境を保つことが可能です。特に小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭では、室内の空気環境を改善することが大切です。

---

■ 理由③：ヒートショックを防ぐ

冬場に最も注意が必要なのが「ヒートショック」。
暖かいリビングから寒い浴室やトイレに移動したときに、急激な温度変化によって血圧が上下し、失神や心筋梗塞などの事故を引き起こすことがあります。日本では年間1万人以上がヒートショックが原因で亡くなっているとも言われています。

　　　

断熱リフォームによって家全体の温度差を少なくすることで、「どの部屋に行っても寒くない家」を実現できます。特に、浴室や脱衣所などを含めた断熱対策は、ご家族の健康と安全を守るうえで非常に重要です。

---

断熱リフォームは、単なる「寒さ対策」ではなく、「家計の見直し」「健康対策」「命を守る防寒準備」です。今のうちから準備を始めておけば、寒さが厳しくなる冬本番も安心して過ごせます。

2. 冬前にチェックしたい断熱ポイント【チェックリスト】

「うちはどこを見直せばいいの？」という方は、まずご自宅の“断熱の弱点”を知ることから始めましょう。
実際に八王子や多摩地域で断熱リフォームを行うと、ほとんどの住宅で共通して見られる“冷えの原因ポイント”があります。以下のチェックリストをもとに、ご自宅を確認してみてください。ひとつでも当てはまる場合は、早めの対策がおすすめです。

---

■ 屋根・天井

☑ 天井裏が冷たく、冬は2階が特に寒い
☑ 暖房をつけてもすぐに部屋が冷える

　　　

屋根や天井は、外気の影響を最も受けやすい場所です。断熱材が古くなっていたり、厚みが不足していると、暖かい空気が上へ逃げてしまいます。
天井裏に断熱材を追加することで、暖気をしっかりと閉じ込め、冬でも2階まで快適な室温を保つことが可能です。また、屋根裏の断熱改修は冷暖房の効率を高める効果が大きく、光熱費の削減にも直結します。

---

■ 外壁・窓（サッシ）

☑ 窓ガラスが冷たく、結露がひどい
☑ 外壁や窓枠に隙間風を感じる

　　　

窓は住宅の中で最も熱の出入りが多い場所。一般的な住宅では、冬場の熱の約6割が窓から逃げるといわれています。
対策として効果的なのが、内窓（二重サッシ）やペアガラスへの交換。これにより、断熱・防音性能が格段にアップします。
また、外壁のひび割れやシーリング劣化は、冷気の侵入や結露の原因に。外壁塗装のタイミングで断熱塗料を使用するのもおすすめです。

---

■ 床下

☑ 足元が冷たく、スリッパなしでは寒い
☑ 床付近の温度が他より低い

　　　

床下は見落とされがちですが、実は冬の冷気が最も侵入しやすい箇所のひとつです。
古い住宅では断熱材が剥がれ落ちていたり、そもそも施工されていない場合もあります。
床下への断熱材の補充や気密シートの施工で、足元からの冷えを大幅に軽減できます。特にリビングや和室など、長時間過ごす部屋の快適性が大きく変わります。

---

■ 玄関ドア・勝手口

☑ ドアの周りから冷気が入ってくる
☑ 閉めてもすきま風が気になる

　　　

玄関や勝手口は、冷たい外気が直接入ってくる「入り口」です。
ドア周辺のゴムパッキンが劣化していたり、ドアそのものに断熱性能がない場合、廊下やリビングにまで冷気が流れ込みます。
断熱タイプの玄関ドアへの交換で、冷気の侵入を防ぎ、家全体の温度ムラを解消できます。最近では1日で工事が完了するリフォームドアも多く、コストパフォーマンスにも優れています。

---

■ まとめ：家の「冷えポイント」を把握することが第一歩

このように、どこから冷気が入り、どこから熱が逃げているかを正確に把握することが、断熱リフォーム成功のカギです。
屋根・窓・床・玄関の4つのポイントを中心にチェックしておくと、効率よく対策が立てられます。

　　　

マルヰガス東京では、無料の断熱診断・見積もりも実施しています。
八王子や多摩エリアで「冬の寒さを根本から改善したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

3. 効果的な断熱リフォームの方法

「チェックリストで気になる箇所があった」「毎年冬になると暖房代が気になる」―――
そんな方のために、ここでは効果的な断熱リフォームの具体的な方法をご紹介します。
家全体の断熱性を高めるには、まず“熱の出入りが大きい部分”から優先的に改善するのがポイントです。

---

■ 窓リフォーム（内窓設置・ガラス交換）

住宅から逃げる熱のうち、約6割は「窓」からと言われています。
つまり、窓の断熱性能を高めるだけで、家全体の暖かさが劇的に変わります。

代表的な対策は以下の2つ。

　　　

1️⃣ 内窓（二重サッシ）の設置
既存の窓の内側にもう一枚窓を設置することで、外気の侵入をブロック。
窓と窓の間に空気層ができ、断熱・防音・結露防止の効果が高まります。

　　　

2️⃣ ガラス交換（ペアガラス・Low-E複層ガラス）
既存サッシを活かしたまま、ガラス部分のみ交換する方法です。
特殊なコーティングが施されたLow-Eガラスは、紫外線や冷気をカットしつつ暖房熱を逃さないため、冬も快適に過ごせます。

　　　

🔸ポイント
八王子市では「内窓設置リフォーム」に対して補助金が出る年度もあり、申請次第で実質負担を軽減できるケースがあります。

---

■ 壁の断熱リフォーム（断熱材・断熱塗料）

外壁の内部には断熱材が入っていますが、築15年以上経つと劣化しているケースが少なくありません。
断熱材が湿気を吸って機能していないと、外気が伝わりやすくなり、冬は寒く夏は暑い家になってしまいます。

　　　

そのため、壁内部の断熱材を入れ替える「充填断熱リフォーム」や、壁の隙間に発泡ウレタンを吹き込む「吹き込み断熱工事」が有効です。
さらに、外壁塗装時に断熱塗料を併用すれば、外気温の影響を最小限に抑えることができます。

　　　

🔸ワンポイント
断熱リフォームは「塗装＋断熱」で同時施工することで足場費用を抑えられ、トータルコストを削減できます。

---

■ 床下断熱・玄関ドア交換

家の寒さは“足元”からやってくる――というのは本当です。
特に一戸建て住宅では、床下からの冷気がリビング全体に広がっていることも多く見られます。

　　　

床下にスタイロフォームやグラスウールなどの断熱材を追加設置することで、冷気の侵入をブロックし、足元の冷えを改善します。
また、冷たい空気が入りやすい玄関や勝手口は、断熱性能の高いドアへの交換がおすすめです。最近ではデザイン性と気密性を両立したドアも増え、わずか1日で施工可能なケースもあります。

　　　

🔸効果
断熱ドア＋床下断熱の組み合わせで、家全体の温度ムラを減らし、ヒートショック対策にもつながります。

---

■ 補助金・助成金の活用

2025年度も、国や自治体では「断熱リフォーム支援」や「省エネ住宅補助金」が継続実施されています。
八王子市や東京都では、一定の条件を満たす断熱リフォームに対して、数万円〜数十万円の補助金が受け取れる制度もあります。

　　　

申請には施工内容や見積書、写真の提出が必要ですが、マルヰガス東京では申請サポートも無料で対応しています。
「補助金の対象になるか知りたい」「どんな工事が助成されるの？」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

---

断熱リフォームは、部分的な対策でも確実に効果を実感できます。
窓・壁・床下・玄関――それぞれの改善を積み重ねることで、「家全体があたたかく、省エネで快適な空間」に生まれ変わります。

4. 八王子・多摩地域の断熱リフォーム事例

マルヰガス東京では、八王子・多摩地域を中心に数多くの断熱リフォームを手がけています。
地域の気候や住宅事情を熟知しているからこそ、一軒一軒に最適なプランをご提案できます。

---

■ 八王子市のお客様：内窓＋床下断熱リフォームで暖房効率アップ

八王子市内にお住まいのご家庭から、
「冬になると暖房を強くしても全然暖まらない」
というご相談をいただきました。

　　　

現地調査を行うと、築20年以上が経過しており、窓からの冷気侵入と床下の断熱材の劣化が主な原因でした。

施工内容は、内窓（二重サッシ）の設置と床下断熱工事。
断熱性能が格段に上がり、施工後には

　　　

「暖房の効きが良くなって、夜でも足元が冷えない！」
「電気代も昨年より下がって嬉しい」
と喜びの声をいただきました。

　　　

特に八王子は冬場の冷え込みが厳しく、住宅の断熱性能が快適さを左右します。
内窓リフォームは施工時間も短く、効果を実感しやすい人気のリフォームメニューです。

---

■ 多摩市のお客様：外壁の断熱塗装で結露軽減＆室温アップ

多摩市のお客様宅では、「外壁のひび割れ補修をきっかけに断熱リフォームもしたい」というご依頼をいただきました。
外壁塗装の際に断熱・遮熱性能の高い塗料を使用し、断熱改修を実施。

　　　

施工後は、冬の室内温度が平均2〜3℃上昇し、結露が大幅に軽減。

「リビングの窓まわりの結露がなくなって、朝が快適になりました」
とご満足いただけました。

　　　

断熱塗料による外壁リフォームは、冷暖房効率の改善と外観の美しさを両立できるため、コストパフォーマンスの高い工法として注目されています。

---

■ 地域密着だからこその強み

八王子・多摩地域は、都内でも気温差が大きく、冬の朝晩は特に冷え込みやすいエリア。
マルヰガス東京では、長年の施工経験を活かし、地域の気候特性や住宅構造を踏まえた最適な断熱プランをご提案しています。

　　　

「どんな断熱方法がうちに合うかわからない」
「補助金を使って費用を抑えたい」
といったご相談もお気軽にどうぞ。

　　　

お客様一人ひとりの暮らしに合わせた“快適な冬の住まい”を一緒につくっていきます。

5. まとめ

冬の寒さを快適に過ごすためには、「冬が来る前」に断熱リフォームを行うことが何より大切です。
断熱性を高めておけば、少ないエネルギーで家全体を暖かく保つことができ、光熱費の削減にも直結します。逆に、寒さを我慢したまま放置すると、暖房費の増加だけでなく、結露やカビ・ヒートショックなど健康面のリスクも高まります。

　　　

家の断熱は、屋根・外壁・窓・床といった家全体のバランスを見直すことがポイント。
特に八王子や多摩地域のように、朝晩の冷え込みが厳しいエリアでは、気候や住宅構造を熟知した地域密着の業者に相談するのが安心です。

　　　

マルヰガス東京では、断熱リフォームの無料点検・お見積りを随時承っています。
「冬の寒さを少しでも快適にしたい」「補助金を使ってお得にリフォームしたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
お住まいの状況を丁寧に診断し、最適な断熱プランをご提案いたします。

　　　

👉 [お問い合わせページはこちら]
※クリックしていただくと、お問い合わせフォームから直接ご入力いただけます。

---

工事は安心のマルヰガス東京株式会社へ！

マルヰガス東京株式会社は、「八王子市指定水道業者」や「東京都指定排水設備工事事業者」にも選ばれており、安心して依頼していただくことができる会社です！

弊社は、ガスのリフォームだけではなく、水漏れや、キッチンの流し台の交換なども行っております。

下記が施工事例写真の一部です！

少しでもお得に水漏れを直したいというお客様の希望に沿えるように、施工させていただきました。

マルヰガス東京では、配管をやりかえたり、衣類ガス乾燥機の乾太くんを設置したり、キッチンやトイレなどの水回りのリフォームを承っている会社です。

実際の口コミをご覧下さい！

リフォーム会社紹介サイトの「ホームプロ」という他社の口コミで、「会社の評価ポイント ベスト 3」をお客様の口コミをもとに作成していただきました！

1位　担当者の人柄・説明力

2位　丁寧な対応

3位　納得の価格

また、お客様がマルヰガス東京で施工をすると決めていただいた理由を抜粋しました。

お客様①見積もりを行った際の回答の速さや内容、担当者の人柄や説明内容・提案などとても好印象だったため

お客様②会社の過去の施工事例が気に入ったから
お客様③提案、プランが良かったから
お客様④会社の規模が大きく信頼出来ると思ったから

等々、有り難いご意見がとても多く、感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。

他の口コミはこちらからご覧ください！

お客様からの口コミや、「八王子市指定水道業者」や「東京都指定排水設備工事事業者」にも指定されていることから、八王子市での水回りの修理に自信があります！

また、弊社は「八王子市内の登録施工業者」です。こちらからご確認いただけます。

※上記八王子市の公式ホームページより「指定団体から推薦された市内の登録施工業者一覧表」を開いていただき、業者名があいうえお順で並んでおりますので、【な】行（所在地が楢原町のため）から弊社をご確認ください。

過去の施工事例はこちらからご確認いただけます。

八王子市周辺の方ももし、キッチンやトイレの水漏れで、お困りのことがあったら、お気軽にお電話でご相談ください。

電話番号　０４２－６２２－３７７２まで

また、無料でお見積もりも実施しております。

是非、お気軽にご連絡ください！