【施工事例】屋上防水保護工事の手順
2023.01.24マルヰガス東京にご依頼いただいたお客様の屋上防水保護工事が完工しました!
「ヒビ割れしてる」「滑りやすくなってきた」そう感じたら屋上防水保護工事がおすすめ!
今回の屋上防水保護工事についてご紹介させていただきます!
屋上防水保護工事
Before
ヒビ割れ・滑りやすい・前回から8年経過
何箇所もヒビ割れしていて、滑りやすく、前回の塗り替えから8年経っていたため、それをきっかけに防水の塗り替え、保護についてマルヰガス東京の方にご相談しました。
マルヰガス東京でガスを供給しており、リフォームの専門部署があるため、防水についてすぐに相談でき、現場調査をしてもらい、見積書を見て決めました。
防水の保護工事をその都度行っていると、防水の効果も保たれるため、今回は屋上防水保護工事にしました。
前回もマルヰガス東京で防水保護の塗り替えをしてもらったので、今回もお願いしました!
1日目・雨くもり
1.清掃
屋上にあるものを屋上から移動させます。
ブラシとシャワーを使い、床面の汚れを落とします。
ゴミなどをほうきで掃き、掃除をしていきます。
2日目・雨くもり
2.床面を乾かす
雨が降っていたため、床面は濡れていました。
ドライワイパーで水を排水口に集めて流します。
影になっている部分だけ乾いた雑巾でふき、乾かしていきます。
柵を固定している石に水が溜まっていてなかなか水分をとることが難しいです。
3.マスキングテープを貼る
外壁と防水の境を綺麗にするために縁切りをします。
4.プライマー塗布
プライマーは、上塗りする材料と、塗られている下地を接着するために使います。
乾くのに時間がかかるので最初に荷物を置くところを塗って、最後に荷物が置けるようにします。
出入り口の確保や塗る順番をしっかりと考えて塗ります。
優しく薄く塗っていきます。
5.コーキングをうつ
外壁と防水材の間にコーキングをうちます。
外壁と外壁の間に充填される材料です。
お家への水の浸入を防ぐ、地震などによる揺れの負担を緩和するなどの役割があります。
3日目・雨くもり
6.床面を乾かす
2日目と同じで3日目も雨が降っていたため、床面は塗れていました。
ドライワイパーで水を排水口に集めて流します。
影になっている部分だけ乾いた雑巾でふき、乾かしていきます。
7.トップコート塗布
ウレタン防水のトップコートを塗ります。
日差しから守る・遮熱効果で家を守る・ゴミがたまらないようにする・見栄えをよくする効果があります。
トップコートに軽砂を入れることによって滑り止め効果もあります。
出入り口の確保や塗る順番をしっかりと考えて塗ります。優しく薄く塗っていきます。
4日目・晴れ
8.清掃
柵を固定している石がもろく、風でも破片がパラパラととれてしまいます。
そのため乾かしている間に破片が飛んでくっついてしまいます。
3日目に塗ったトップコートにくっついた石をとっていきます。
9.2回目トップコート塗布
トップコートは2度塗りして、塗膜保護層を形成していきます。
塗る順番を考え、柵の外側、石の周りの順で塗り、最後に柵の内側を塗っていきます。
5日目・晴れ
10.移動させたものなど元に戻す
1日目の最初に屋上にあるものを移動させました。
そのものを元通りに戻していきます。
11.手すり補強
防水工事をしている中で柵が少しもろくなっていることに気づきました。
柵の手すりの繋ぎ目の部分をコーキングでくっつけ固定させ、補強します。
(サービスです!!)
After
綺麗!もっと早くやって貰えばよかった!
ヒビ割れもなく、滑りにくく、とても綺麗に仕上げていただきました。
綺麗になって気持ちがよく、もっと早く塗って貰えばよかったと思いました!
雨が降っていて天候があまりよくなかったのですが、予定通りに工事が終わってよかったです。
そして防水工事に関係なく、屋上に点灯しないライトがあり、私じゃ届かないのでその話を担当の方にすると快くライトを取り替えてくれました。また予備も買ってきてくれ、とても嬉しく思います。
また防水保護の効果が切れる時にお願いしようと思います。
今回もありがとうございました!
リフォーム内容詳細
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